3回生の川嶋です。
産業社会学部ゼミナール大会の予選が11月10日(火)から19日(木)までおこなわれました。
飯田ゼミからは、ライブ班(上田・鍵山・田中)「対バンライブにおける観客の経験 ―一体感はどのようにして生まれるのか」、だてマスク班(金円・榊原)「だてマスクについての研究 ―若者批判としてのだてマスク」、オタク班(杉山・谷・鶴間・藤森)「コスプレがもたらす人間関係の多層性 ―合わせコスプレの独自性を事例に」、コンテンツーリズム班(横田・橋本・野尻)「『けいおん!』聖地におけるファンの部活動 ―滋賀県豊郷小学校でのインタビュー調査を踏まえて」、音楽班(川嶋・北本・佐野・長尾・平井)「日本ではなぜCDが売れるのか ―インタビュー調査から見る同調性」の5グループに分かれて出場しました。
その結果、音楽班が12月5日(土)の決勝に進ませていただくことになりました。今年は産業社会学部の50周年記念イベントのプログラムに組み込まれていたこともあり、例年よりも多くの聴衆者がいらっしゃいました。そして音楽班はなんと、優勝という結果でした。
飯田先生のご指導は勿論、TAの板倉さんや同期生のゼミ内でのアドバイスのおかげで、この結果に繋がったと考えています。決勝前には昨年優勝された4回生の先輩にもアドバイスをいただき、本当に周りの方々に感謝しています。
現在は1月に学部長表彰に申請予定の論文を作成しているところです。私たち音楽班は発表の仕方が評価されたこともあり、今度は文章だけで内容を十分に伝えられるよう考慮しながら、論文を完成させようと考えています。