3回生の清水です。
先日行われた飯田ゼミ東京旅行の3日目(9/5)に、表参道にある「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営元、株式会社東京糸井重里事務所にお邪魔させていただきました。
「ほぼ日」の愛称で親しまれているこのウェブサイトは、糸井重里さんの「新しいメディアを持ちたい」という意向で1998年6月6日に創刊創刊されて以来、「ほぼ」と言いながらも1日たりとも休まずに更新されています。
「糸井重里が主宰する、
インターネットで毎日お送りする、
ちょっとほかにはない、たのしい新聞」、
それが「ほぼ日刊イトイ新聞」です。
という紹介文の通り、他のウェブサイトにはない唯一感を持ち、観ている人を楽しませてくれる新聞(というよりコラム?)で、何だか独特の緩さ(おしつけがましくない、という感じ)があり、胸の内に響くような記事が毎日掲載されています。
その他にも、言わずと知れた「ほぼ日手帳」などのグッズ販売、あるいはイベントの開催など、読み物だけではなく数々の「楽しんでいただけるもの」「おもしろいな、と思ったもの」が私たちに届けられています。
「乗組員」のゆーないとさん、張さんにお出迎えいただき、上記のような「ほぼ日」の説明をしていただいた後、社内を案内していただきました。
会議室があったりするところは他社と変わりないと思いますが、仕事場に熱帯魚やゴリラ(の人形。このゴリラの横で何名かの方々が真面目に仕事の打ち合わせを進めていたのがシュールでした)がいたり、和室があったり、糸井さんの書斎・CDコレクションがあったりと、やはり独特な雰囲気が醸し出されていました。
そして何より、糸井さんがシナリオを担当したテレビゲーム『MOTHER』のグッズがそこら中に散りばめられていて、『MOTHER』の大ファンである私にとってはたまらない、夢のような仕事場でした(これだけは言っておきたかった……)。
ところで、私たち大学3年生にとって重要な「就活」に関する話題が、「ほぼ日」のウェブサイト、および関連コンテンツで繰り返し取り上げられています。「ほぼ日の就活論」と銘打って、『はたらきたい。』という本も出版されているくらい、働くということをテーマにした色々なコンテンツがあります。「なぜそこまで就活に関わるのですか?」と質問してみると、「今の就活のあり方に物申したい!」「それを就活生だけでなく、社会人の方々に対しても発信したい」とのことでした。
本当に「理想の職場」でした。どうもありがとうございました!
0 件のコメント:
コメントを投稿